ハブを交換した話

1ヶ月以上前の話になってしまいますが自宅ネットワークのハブを交換しました。

色が変わったらお取り替え

今まで使っていたハブです。
http://www.k2.dion.ne.jp/~animaru/img/diary/200909/2001.jpg
某C社製、100Mbps対応の5ポートハブです。ケースはプラスチックで、電源内蔵タイプです。

http://www.k2.dion.ne.jp/~animaru/img/diary/200909/2002.jpg
側面部の様子です。写真をみても分かるように色が変わっています。これは、「このハブはもうじき壊れちゃうから交換の準備をしてくだしあ」というアラートなのです。ある日突然ハブが壊れてネットワークがつながらなくなると、様々な支障が出て混乱します。ところが、事前にこのようなアラートを出し、ユーザに交換を促すことによりそのような混乱を未然に防いでいるのです。
なんとすばらしい機能でしょう。さすがC社ですね!!!1

あたらしいハブ

http://www.k2.dion.ne.jp/~animaru/img/diary/200909/2003.jpg
某A社の8ポートギガビットハブです。某C社を合併してしまったA社です。
交換ついでに、時代に合わせてギガビット化、およびポート数の不足もあったため8ポートハブとしました。


茶色のシンプルな段ボール箱に入っていました。どちらかというと業務用の製品のようです。でも、VCCI Bクラスだったりします。(以前のハブはVCCI Aクラス)
実際、AMラジオを近づけてみましたが、確かに新しいハブの方がノイズが小さかったです。

古いハブの中身

http://www.k2.dion.ne.jp/~animaru/img/diary/200909/2004.jpg
お約束の電解コンデンサ破裂でした。

ファイルサーバのNIC

今回のハブ交換でGbE環境が構築できるようになりました。


主要なクライアントマシンはすでにGbEが搭載されているので問題ありません。問題はファイルサーバです。PCIバス用NICが必要なのですが、今やほとんどの製品が蟹チップとなっています。かろうじてIntelのPRO/1000GTデスクトップアダプタ(PWLA8391GT)がありますが、ちょっと値が張ります。
さて、どうしたものでしょう…。