プリンタ買い替え
プリンタを買い替えました。新しいプリンタはBrotherのHL-5270DNです。
この機種の特徴として「ネットワーク接続標準対応」「Postscript互換」が挙げられます。
そのため設定が非常に容易です。
今回行った作業を簡単に書いてみます。
- プリンタをLANにつなぎ、電源を入れます。うちのネットワークはすべてDHCP任せにしているので適当なIPが割り振られます。
- Pingを打つかブラウザでアクセスするなどしてプリンタのIPを調べます。きちんと管理するなら、ここで管理画面に入って固定IPを割り振るべきでしょう。
- CUPSの設定ページにアクセスし、プリンタの追加作業を行います。
アクセス方法としてIPPを指定し、デバイスURIに"ipp://(プリンタのIPアドレス)/ipp"を指定します。また、ドライバについては付属CDに入っているPPDファイルを指定します。
これで印刷できるようになります。
ただし、メーカ側はPostscript(BR-Script)での印刷はあまり推奨していないようです。メーカのサイトではLinux用のドライバも配布されており、それを利用して印刷することもできます。
使っていて気がついたこと
普通に使う分には全く問題ありませんが、ブラウザでアクセスする設定画面がもっさりしています。おそらく内部のプロセッサのパワーにあまり余裕がないためと思われます。Postscriptでの印刷をあまり推奨しないのもそれが理由かもしれません。
良くあるかもしれない質問とその答え
- どれくらい印刷してますか
- 1ヶ月に数枚です(ぉ