ネットワークのBonding

ネットワークのBonding設定。
うちのDebianなマシンにはNICを2個付けてある。
一つはM/BオンボードGbE、もう一つPCIスロットに100Baseを挿している。もし片方のNICがお亡くなりになっても、ケーブルを差し替えればとりあえず使えるようにしている。
これまではそれぞれに別のIPアドレスを割り振っていたが、管理が面倒とかIPが勿体ないとかの理由からbondingで一つにまとめることとした。


例によって
http://wiki.debian.org/Bonding
辺りを参考にしながら作業。

# aptitude install ifenslave

あとは/etc/network/interfacesを書き換え。

auto bond0

iface bond0 inet static
    address 10.0.0.1
    netmask 255.0.0.0
    gateway 10.255.255.254
    slaves eth0 eth1
    bond-mode active-backup
    bond-miimon 100
    bond-downdelay 200
    bond-updelay 200
    pre-up  echo "1969 1083" > /sys/bus/pci/drivers/atl1c/new_id*1

(IPアドレスはてきとーなこと書いてます)

後は、天に祈りながらエイヤッで再起動。
何とかうまくいきました。

*1:M/BのAR8151を認識させるための細工